『バイオハザード2 悪夢の洞窟』(バイオハザード2 あくむのどうくつ)は、カプコンのゲームソフト『バイオハザードシリーズ』をS・D・ペリーが小説化したホラーゲームノベライズ。シリーズ第2弾である。作者S・D・ペリーによるシリーズ初のオリジナルストーリーである。翻訳は風間賢二。
出版経緯[]
- 2004年(平成16年) 『バイオハザード2 悪夢の洞窟』が中央公論新社より刊行。
- 書籍情報
- バイオハザード2 悪夢の洞窟 2004年 ISBN 4125008736
出版関係[]
- 原題 - Resident Evil2 Caliban Cove
- 初版発行 - 2004年9月25日
- 著者 - S・D・ペリー
- 翻訳 - 風間賢二
- 発行者 - 早川準一
- 印刷 - 三晃印刷(本文)、大熊整美堂(カバー)
- 製本 - 小泉製本
- 発行所 - 中央公論新社
- カバーイラスト - Wolfina
- カバーデザイン - しいばみつお(伸童舎)
あらすじ[]
クリス、ジル、バリー、レベッカ、ブラッドは死者と怪物の巣窟と化したスペンサー邸から辛くも脱出に成功した。アンブレラを告発しようとする彼等だが、全ての証拠は湮滅されてしまう。そんな彼等のもとをS.T.A.R.S.メイン州支部のデヴィッド・トラップが訪問し、メイン州の研究施設で同じバイオハザードが発生した事を告げる。彼は衛生隊員としてレベッカに作戦に参加して欲しいという。
登場キャラクター[]
チームメンバー[]
- レベッカ・チェンバース(Rebecca Chambers)
- スティーヴ・ロペス
- カレン・ドライバー
- デヴィッド・トラップ
- ジョン・アンドリューズ
科学者たち[]
- ニコラス・グリフィス
- ウィリアム・バーキン(William Birkin)
- アラン・キネソン
- ティファニー・チン
- トム・アセンズ
- ライル・アモン
- ルイス・サーマン
館からの生還者たち[]
- クリス・レッドフィールド(Chris Redfield)
- ジル・バレンタイン(Jill Valentine)
- バリー・バートン(Barry Burton)
- ブラッド・ヴィッカース(Brad Vickers)
- レベッカ・チェンバース(Rebecca Chambers)
ラクーン市警[]
- ラクーン市警本部署長 - ブライアン・アイアンズ(Brian Irons)
その他[]
- 謎の男 - トレント
関連項目[]
- バイオハザードシリーズ
- バイオハザード1 アンブレラの陰謀
- バイオハザード2 悪夢の洞窟
- バイオハザード3 死者の街
- バイオハザード4 地下世界
- バイオハザード5 追跡者ネメシス
- バイオハザード6 CODE:Veronica
外部リンク[]
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